『ワタシが一戸建てに住むまで』~番外編:その後~

マーケティング基礎

2019.08.22

古川 悠作

マーケター古川 悠作

こんにちは。古川です。

前回は、最後“⑩引渡し”をテーマにお話をさせていただきました。
さて、今回のテーマは番外編“その後”についてお話をしたいと思います。
前回記事:『ワタシが一戸建てに住むまで』~その10引渡し~



引き渡しから1年半経って感じるコト

実際に一戸建てに住んで、1年半が経過しようとしています。

住んでみて初めてわかることって意外と多く、最近も同じように家を建てて数年経った友人たちと話す機会があったのでその話も交えながらお話をしたいと思います。

●一戸建ての購入によって増えたストレス、不満に思うこと
・ローンの支払い
・近所付き合い
・掃除が増える/大変(庭、外回りの手入れ)
・光熱費問題・町内会 …etc

自分達もそうですが、仲間内で話をしてみても、いろいろと出てきて話は尽きません(苦笑)。
その中でも多かったのは近所付き合いが大変という意見でした。

「近所付き合いで、何かあったら引っ越しが出来ないため、少し気が重い。とくに年の近い子どもがいると、関係を拗らせたくないと思うので気を使う」

「地域の祭りや行事に参加すること。子どもがいるので嫌でも付き合わなくてはいけないところ」

「マンション、アパートでも多少の付き合いはありますが、一戸建ての方が気を使うことが多い」

マンションであれば、同じフロアやお隣さんだけくらいかもしれませんが、一戸建てとなると町内会があるために付き合う必要のある範囲がずっと広がります。

町内会での役員会議や催し物、運動会など参加が求められる機会も増え面倒と感じる部分もあります。また子どもがいると、保育園や学校関連など気を使う機会も増えていきます。簡単に引っ越すこともできず、気難しいご近所さんがいても長い付き合いとなってしまいます。関係をこじらすことなく、穏便に生活するためにも近所付き合いには気を配る必要がありそうですね。

次に多かったのが住宅ローンの支払い。

「賃貸なら出せる金額の部屋に引っ越すという手段も可能だが、持ち家はそれができないので、ライフスタイルの変化には対応できない」

「何十年ものローンを払い続けなければならない上に老朽化した場合、リフォームもしなければならないし、 その時にはいくらかかるのか不安」

住宅ローンを組んで一戸建てに住むようになると、住宅ローンの重さを実感する人は少なくないと思います。
賃貸の場合と支払い額は同じでも、住宅ローンだと軽減することができないため、収入が減ると家計に大打撃となります。また、家の修繕やリフォームなども頭を悩ませる原因となりそうです。

今回は、自分たちはもちろん、同じ状況の友達の話も交えましたが、だいたい皆同じような感じです。ココに上げたことは一部ですが、家を建てる前に把握できるとユーザーとしては安心できますよね。

ハウスメーカー・工務店がユーザー満足度のために実施すべきこと

ユーザーにとっては、家を建ててからが長く、わからないことも多いからこそハウスメーカー・工務店がユーザー満足度のために実施すべきことを考えてみました。

●近隣の情報提供
●町内会や近隣保育園、学校の情報提供
※私が家を建てる時は、土地を探す際に営業の方が不動産屋や町内会の方へ情報収集をしてくれました。
●ファイナンシャルプランナーによる先を見据えた住宅ローンの組み方を学び場の提供

ユーザーにとっては、家を建てることはもちろん、家を建ててから、住宅メーカー、工務店との長いお付き合いが始まります。細かい部分もかもしれませんが、ユーザーのストレスや不満が軽減できるとパートナーとし安心にも繋がります。

これで『ワタシが一戸建てに住むまで』は本当に終了です(笑)。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Photo by Breno Assis on Unsplash

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