静岡県の住宅・不動産業界にWebマーケティングが必要な3つの理由。

マーケティング基礎

2019.05.19

桜井 貴斗

マーケター桜井 貴斗

こんにちは、桜井です。

先日、弊社にて住宅・不動産会社向けWebマーケティングセミナーを行いました。


おかげさまで多くの企業さまにご参加いただいたのですが、
そもそも、どうして住宅・不動産業界向けなのか??について
理由はいろいろあるのですが自社・顧客・ユーザーの3視点から1つずつ明確な理由があるのでご説明したいと思います。

①自社(当社にとって)
住宅・不動産業界はメガポータルが多く、マーケティング・プロモーションにおいて考えるべき余地が多くある。

住宅・不動産業界の集客戦術はポータルサイトに依存しており、その多くは掲載課金(一部は成果課金もあるが、少ない)で成り立っています。

弊社の基幹事業である「人材サービス業」も同様にポータルサイトの掲載によって成り立っている(いた)のですが、最近の「有効求人倍率の上昇」を起因する「採用難」により、人材紹介(成果課金)・ATS導入(Indeed・Googleとコネクトした採用管理システム)・リファラル採用など、ポータルサイトへの掲載課金以外へコストが分散し始めています。

これと同じことが住宅・不動産業界でも起こっていると考えています。
それはなぜか?

理由はとても簡単で、情報化社会により様々な場所で知識・情報を得られる時代になったことで、
ポータルサイトで情報を入手する必要がなくなってきているからだと考えています。


情報化社会の波は各業界で進んでおり、住宅・不動産業界も例外ではありません。
この先さらにポータル離れが加速すると考えると、ユーザーの動きに合わせてデジタルマーケティング施策を検討する「余地=我々のサービス」が必要になると思います。

②顧客(住宅・不動産会社)
メガポータル中心の集客戦術だったため、デジタルマーケティングへの情報が少なく、打ち手に困っている担当者が多い。

①で説明したように、メガポータルの寡占市場の結果、ポータルサイト(大きな釣り堀のようなイメージ)に集客し、CVしたユーザーを刈り取る、というスタイルが通用しなくなってきたにもかかわらず、次の打ち手がなかなか見いだせない担当者が多いと感じています。

どうして新しい打ち手が出づらいのか??
メガポータルサイトがある業界特有に悩みなのですが、あまりにもポータルサイトが優秀であればあるほど、そのサービスを超える代替案が出てこなくなる傾向にあると思います。

さらに広告を提案・販売する代理店サイドが「受注しやすい・成果が出やすい」ために有効なのがポータルサイト(だった)わけで、ポータルサイトの受注を優先した結果、住宅・不動産会社に「ポータルサイト以外の打ち手」を共有していなかったことが原因の1つだと見ています。
(そういった意味で、代理店がデジタルマーケティング推進の停滞要因になることも多い)

だからこそ、住宅・不動産会社にとって「本当に有効な戦略・戦術」を一から提案することが価値のある存在になるのだと考えています。

③ユーザー(住宅・不動産購入検討者)
購入にあたり、目に見えない情報が多く、かつアグレッシブな営業と特典に押され、購入を決めてしまう「情報弱者」が増えている。

以前までは住宅展示場が住宅検討者の初回接点となり「まずはいろいろなハウスメーカーを見る」というカスタマージャーニーでしたが、最近では住宅展示場への来場が減っているようです。

なぜか??
住宅展示場に行くと、ハウスメーカーの営業さんが待ち構えていて、初期検討段階からゴリゴリと営業アプローチをかけてしまうと、検討者もおいそれと展示場に行けない(行きたくない)状態になってしまった気がします。

じゃあユーザーはどうなってしまか?
となると各メーカー/工務店のWebサイト・ポータルサイト・クチコミなどで情報を収集し始めると思います。

でも体感機会はつくりたい。じゃあどうするか?
というと「さりげなく(買う気はあるけどまだ決めていない)モデルハウスを見れる機会をつくる機会」を数多くつくることだと思います。
※有効な体験機会のつくりかた、については別記事で紹介したいと思います。

以上が住宅・不動産会社向けにセミナーを開催する理由です。

すごく端的に言うと、住宅・不動産業界は、
デジタルマーケティングを推進すべき立場として伸びしろが多い業界だと考えています。

最後に・・・

セミナーに参加いただけなかった方向けに、セミナーテキストをアップしています。
ぜひ、今後のWebサイト・プロモーションの材料にしていただければ幸いです。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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