『ワタシが一戸建てに住むまで』~5 家の間取り決めの工夫~

マーケティング基礎

2019.05.13

古川 悠作

マーケター古川 悠作

こんにちは。古川です。

前回は、“④住宅ローン”をテーマにお話をさせていただきました。
さて、今回のテーマは“家の間取り”についてお話をしたいと思います。
前回記事:『ワタシが一戸建てに住むまで』~その4



私の場合、間取り決めは、奥さんと一緒に住宅雑誌や生活雑誌などに載っている間取りを見たり、
Webで“オシャレな間取り” “生活しやすい間取り”などを検索し、いろいろイメージを膨らましていました。
いろいろ決めていくのが楽しく、ただその反面で決めるのがすごく大変でした。(汗)

そうした中、一番参考になったのは、家を建てた周りの友人の失敗談や〇〇〇すれば良かったという話でした。
(間取り決めは、失敗は成功の元という諺が正にピッタリだと思います。)

私はここにビジネスチャンスが生まれると思います。
住宅メーカー・工務店の皆さんが「家の間取り決め」を切り口にしてアプローチできる方法を検討してみました。
まず、住宅の間取りに対してどういうことを考えているか少しイメージしてみましょう。

①将来検討型(子供が増えても暮らしやすい間取りに)
将来検討型の場合は、間取りの変更が可能、将来増築できる、建具屋・家具を使ったレイアウト変更が可能な間取り

②理想追求型(憧れを実現したい・オシャレに暮らせる間取りに)
理想追求型の場合は、オシャレにもいろいろありますが、例えば抜け感。
具体的には天井が高かったり、部屋の見通しが良かったりして、空間に広がりが感じられる間取り

③コスパ追求型(ローコストだけど快適な間取りに)
コスパ追求型の場合は、ローコストだけどお客さまのご要望に自由度がある間取り

など家族構成、こだわり、暮らし方を考える方、土地の条件、予算面から考える方などさまざまです。
今あげたのは、あくまでも一例ですが、こういったポイントを抑えられているとお客さまに満足いただけそうですよね。

家の間取りで独自性を出し、お客さまに選ばれる住宅メーカー・工務店になるには、お客さまの悩み・課題に寄り添わなければなりません。
お客様の悩み・課題はいろいろあると思いますが、お客さまそれぞれの悩み・課題が何か、解決する・満足いただけるポイントを抑えられると他社との差別化、会社の強みにも繋がると思います。

周りの人の話を聞くと、失敗談や〇〇〇をこうすれば良かった的な話を参考にしながら、お施主さんの間取り事例やプランが豊富にあるとお客さまは満足されますし、会社に対しての安心・信頼にも繋がり、会社を選ぶポイントになると感じました。

具体的には、

  • お客さまの悩み・課題にあわせた間取りプランを紹介する
  • よくある失敗談を踏まえた間取りの工夫・成功例を紹介する
  • 会社内に実績、経験豊富なプランナーがいて、相談できることを訴求する
  • お家相談会を定期的に実施する
  • 完成見学会、OB宅訪問会など実施する


など、お客さまの悩み・課題に寄り添うことができる住宅メーカー、工務店であることを示す・伝えることが必要になりそうですね。

今回は、間取り決めの工夫を紹介させていただきました。
次回は「建具、照明などの選び方」についてお話させていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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