人事制度は流行らなければ意味がない。

マーケティング基礎

2018.11.15

桜井 貴斗

マーケター桜井 貴斗

先日、サイボウズさんへ会社見学へ行って参りました。
目的はズバリ、組織・風土改善の勉強です。



サイボウズ本社ロビー到着。
いろいろとオシャレです。



ロビーのフロアマップ。
セミナールームや打ち合わせ部屋のほかに、フロア内の各場所でもワークができるようになっています。



ここからはサイボウズさんのお話を聞くことに。
テーマは「【サイボウズ流】今いる人材を活かして良い会社を創るコツ」



サイボウズさんと言えば「働き方の多様化」を認めていること。
そして、認めるだけでなく「制度・ルール」として浸透していることがすごいと感じました。

例えば…

  • 場所と時間帯を選べるウルトラワーク(オフィスでも自宅でも)
  • 最大6年の育児休暇
  • 会社に断りなく副業(複業)OK など


制度・ルールは「社員の発案」から生まれたものだそうです。
オープンな場づくりができているからこそ、社員の方も自由な発想が多い。
広告クリエイティブも結構自由です(笑)



そしてなにより印象的だったのが、上記のような制度をはじめ、
いろいろな取組を行うときに「社員全員」に意見を聞いて、意志決定をしていることです。

社長・役員・部長・課長・平社員など、役職をフラットにして「話合い」
 → 極端ですが、オフィスの椅子1つ選ぶのにも社員全員にアンケートをとるみたいです。

さらに、課やチームのMTGでさえ、議事録を全社共有していること。
自分自身、特別なことをやっていないと思っていたとしても、
よそのチームからは魅力ある内容かもしれない。

だからこそ、すべての情報を開示・共有しているそうです。

これらの取組は、一言で言うと透明性があることだと思うし、
社員1人ひとりが自分ごとにできる組織というのは本当に素晴らしいなと思いました。



最後に、サイボウズさんがおっしゃった言葉で、

人事制度は流行らなければ意味がない。

という言葉がとても刺さりました。

この考えは、広告販促の企画と全く一緒で、
流行って、盛り上がって、巻き込んではじめて活用される。

だから活用側のことをもっと理解して、良いものをつくる、
というサイクルはどの取組においても不変だと思います。

社内でも社外でも流行りを創るにはそこにいる「ヒト」に寄り添うことが大事だと改めて感じました。

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