【入門編】KPI・KGIってなんだろう。

マーケティング基礎

2020.03.19

朝香 和直

マーケター朝香 和直

こんにちは朝香です。

企業様と商談を進めている中で、

・広告出稿の目的
・広告を届けたい人は誰か

といった議論をすることが最近増えてきたように思います。

お客様にこの2つをお聞きすると、

広告出稿の目的は?
⇒自社の施設、店舗、ページ(オンライン・オフライン)に集客→購入・成約

広告を届けたい人は?
⇒〇〇市内に住んでいる〇代の人

といった返答をいただきます。

もちろんこうした目的やターゲットは間違いではないと思うのですが、広告を届けたい人はペルソナ(※)を設定すればより明確になり、結果、訴求デザインの解像度を高め、さらに広告配信のターゲットについての精度を上げることができます。

※以前の記事でペルソナについての記事を書かせていただきました。
あなたは熱海のどこが好き?

KPI・KGIとはなにか

広告出稿の目的をお伺いするとき、KPI・KGIについてをお客様と話すようにしています。

KPI(Key Performance Indicator)…重要業績評価指標

KPIは最終的な目標(KGI)を達成するために過程を計測する中間指標です。目的を達成するためには、様々な過程を経ていかなければいけません。

目的を達成するために不可欠な過程を洗い出し、過程をどのくらいの状態で通過できれば、最終的な目標が達成できるか、しっかりとクリア出来ているかどうかを数値で計測するのがKPIです。

一方、KGIとは

KGI(Key Goal Indicator)…最終目標が達成されているかを計測するための指標
※重要目標達成指標とも呼ばれます。

KGIは誰でも判断できるような時期と具体的な数値から達成すべき目標を設定し、明確な判断基準を設ける事に意味があります。

ですので例えば「お客様の来場数を増やす」という目標だけではKGIとしては不明瞭となります。お客様の来場数を増やことが目的であれば、KGIは「1年後までに、お客様の来場数を1イベントあたり10人から20人に増やす」や、「半年後までにイベント来場からの成約数を50%に高める」と設定することが求められます。

KPIも同様に具体的な数値を設定する必要があります。

KPIとKGIの違いについての例え話

KPIは「過程」KGIは「結果」を見るものです。

例えば、

「明日の昼までに弁当を100個作る」ことを「目標」にするとします。仮の話ですが、明日の昼までに弁当を100個作るためには「本日の営業時間終了までに50個を作る」必要があることがわかったので、それを小目標に設定します。この場合、「明日の昼までに弁当を100個作る」という最終目標がKGI、「本日中に弁当50個をクリアする」という小目標がKPIとなります。

普段の生活の中でも私達は様々な目標を掲げていると思いますし、実際にその物事をどう進めるかを計画立てて実行しているはずです。

これは企業の販促活動も同じです。達成した目標のために何をいつまでに、どのように通過しなければいけないかを考えることでぐっと実現性が高まるのではないでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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