ラテラルシンキングを育むためにやってきたこと。

マーケティング基礎

2020.01.13

桜井 貴斗

マーケター桜井 貴斗

こんにちは、桜井です。

これまで、ロジカルシンキング、クリティカルシンキングを学んできて、現在、ラテラルシンキングについて学んでいます。


ラテラルシンキングとは
前提を無くして水平方向に発想を広げる思考法です。 例えば、斬新でユニークな発想でイノベーションを起こす、あるいは既存のものを組み合わせて新しいアイデアを生み出すといった活用が期待できます。 ラテラルシンキングとロジカルシンキングは相互補完の関係にあり、組み合わせることで思考の幅も広がるでしょう。
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ラテラルシンキングは「一休さんのとんち」のようなもので、前提を疑ったり、取っ払ったり、飛び道具を使ったりして常識にとらわれない考え方を指します。

これまでは苦手だったラテラルシンキングですが、今は無意識にでき始めている気がします。なぜできるようになったんだろう?と疑問に感じたので、これまで実践してきたことを棚卸してみます。

①「怒り」や「疑問」などの感情を放置しない

日常のありとあらゆる怒りや疑問を放置しないことを心がけています。例えば「どうして病院はWeb予約ができないのか」「なぜ行政は紙媒体ばかりでデジタル化しないのか」など、もっと楽に、便利にするためには何が足りないのかを考え続けることで、アイデアが生まれてきます。

違和感を放置せず、どうすればいいか?を(自分の頭だけでもいいので)アウトプットする。拙くても途中でもいいので何かしら出す。そうすると、マイナスな気持ちで終わることなく「自分だったらこうするな、よし、こうしよう」と前向きな気持ちで終えることができると思います。

②レジスタンスの姿勢を貫く

私のあまのじゃくな性格にも起因していますが、「現状に満足しない」「変化を恐れない」「常にチャレンジャーでいる」ということに重きを置いています。丸くなるくらいなら死んだ方がマシ!くらいに考えているため、常にどんな変化・成長ができるかを探しています。

自分よりもっとすごい人でも自分以上に努力をしている、とケツをたたく。そうすることで新たな発見ができると思います。

③何でもかんでも抽象化してみる

「天才たちの思考法」という本にも、ラテラルシンキングで必要な要素を以下の通り定義しています。

・前提を疑う
・抽象化
・セレンディピティ

特に抽象化は日々のトレーニングによって身に付く後天的なスキルだと感じています。個人的に実践していることとして、毎朝ニュースを1つ取り上げて「ファクト→抽象化→応用」までを考えるようにしています。

抽象化~応用を続けることで、物事の共通点が自然に目につくようになり、抽象化した物事同士をくっつけたりして、事業間シナジーを出したり、新規事業をつくることにも活かせるはずです。

④自分ごとにする・自責の念を持つ

精神論・感情論になってしまいますが、やっぱり自分ごと(セレンディピティにも近い)にできる人って強いと思います。人から共感・共鳴も得やすくなりやすいし、巻き込む力もあります。当たり前だけど、超大事です。

⑤理想を口に出す

理想がなければ、目指す先がなければたどり着くことすらできません。今すぐに到達することはできないことでも理想を口に出すってことはとても大事だと思います。なぜなら、理想を口に出すことで、そのためには何をしなければならないか?を考えるようになるからです。

常識や一般論が立ちはだかっていたら、実現可能性は一旦置いておいて、それらを飛び越える発想を出す。最短・最速で行き着くにはどうするか?を考えるには理想を口に出すことから始まるはずです。

⑥無邪気に楽しむ

先日、山口周さんがこんなツイートをしていました。


子どもを見ていて毎日思いますが、彼らは楽しいこと・ワクワクすることしかしない。ルーチンワークをとにかく嫌がります。うちの息子は4歳になりますが、遊ぶことが大好きなので、食べることに一切興味がない。だからご飯中に席を立つし、歯磨き、風呂、睡眠、とにかく全部嫌らしい(笑)。

その代わり、大好きな車や電車で遊んでいるときはものすごい集中力を発揮しています。現に車種や車両名を覚える力は抜きんでていて、好きなことをワクワクしながら集中して取り組むとすごいアウトプットが出るみたいです。大人だってワクワク、無邪気に仕事をするべきだな、と思います。

ラテラルシンキングを使って、もっと今を楽しみたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Photo by Mathew Schwartz on Unsplash

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