マラソンを地方集客コンテンツのひとつに!

マーケティング基礎

2018.12.19

望月 大輔

マーケター望月 大輔

こんにちは!望月です。

私が今春から本格的に取り組み始めた『マラソン』。
今回は、そのマラソン大会についてお話させていただこうと思います。

マラソンは、秋~春先がメインのシーズンとなります。
まさに、今がシーズン真盛りで、私も秋にフルマラソンを走り終え、
これから4月に向けフルマラソン(2レース)の出場を予定しています。

現在では、本当に多くのマラソン大会が全国各地で開催されています。
そもそも、ここまでマラソン大会のレースが多くなったのは、東京マラソンの影響だと言われています。

調べたところ、大小規模の違いはあるものの、
全国で年間2,000以上のマラソン大会が開催されているそうです。
なぜ、そこまでマラソン大会が多くなったのか?

開催の目的は、“観光客需要の取込み”だと考えています。

例えば、開催地以外の都道府県の方が参加するとなると、宿泊し、さらに食事も外食となります。
それが、数千人、数万人ともなれば…しかも家族や友人と一緒になんてなれば、
非常に多くの経済効果が期待できるものとなります。

しかし、2,000以上のレースともなれば飽和状態であるのが現実です。
こうして、飽和状態となったマラソン大会の中で、選ばれる(選ばれ続ける)為には、
差別化が非常に重要になってきます。

マラソン大会の差別化の罠。

その差別化ですが、各地域の方々の「アイデアの本気度」が肝です。

レースによっては、
「マラソン大会を開催しますので、走りたければエントリーしてください」のように、
どこか他人事のように感じられものもあります。
参加していて、「もったいないなあ」と思うことがあります。。。

逆に、ランナーの心情を理解し、

・どのような気持ちで、そのレースを選び、その地を訪れるか?
・ランナーの皆さんをどのようにおもてなしするか?
・レース後はどのように気持ちよくなって帰ってもらうのか?

といったように、レース当日は勿論、レース前後トータルで満足いただくよう、
趣向を凝らしたレースも数多く存在します。

私の住む静岡県では、名物であるカツオが、とび賞として10人の内3人に当たったり、
その地の地形を利用して、敢えて起伏の激しいコースにしたり、
といった地域特有のレースもあります。

しかし、一方で「差別化」に気を取られすぎて、
相手を合わせ過ぎていないか、と思うこともしばしば。
差別化は相手を見て行わなくてもいいんです。

差別化する前に心がけたいこと。

まず地域それぞれの“己を知る”ことから始まると思っています。
しかし、その“己を知る”がなかなかできていないことって多いのではないでしょうか?

そのため、安易に「参加費用」「場所」「時期」といったことを
差別化としているマラソン大会も少なくないように感じています。

マラソン大会運営に携わる多くの方々が、自分ゴトとして捉え、
本気で「私たちの地域の特色はこうで、それをこう伝えたい!」といった想いがあれば、
もっと多くのアイデアが生まれ差別化が図れてくる気がします。

数多くのマラソン大会が今後も継続して開催されるよう、
これまでに述べたように、それぞれのマラソン大会の特色を明確にしていくこと、
同時に、参加者の声も拾うべきだと思います。

予算が決まっているので、できること、できないことがありますが、
参加者の声に多くのヒントがあるのは事実です。

私は、マラソン大会のアンケートに必ず答えています。
自分が参加する上で、最大限楽しめるものにするために、自分の声を届けています。

イベントに参加し、走りながら、こうすればもっといい大会になるのに!と考えています。
これからも、些細な事でも、当事者意識を持ち続け、
その視点や考え方を大切にしていきたいと思います。

差別化ポイント

成功を収めるためには…

①地域特有の「己を知る」
②参加者である「ユーザー知る」
③地域特性をブレンドしながら①と②をマッチングさせていく

この先、各地の様々なマラソン大会に出場に、
その大会の特色を実感することを楽しみにしていきたいと思います。

その大会にかける想いは、参加人数分ある。
それだからこそ、マラソン大会の運営では、その方々を笑顔にする役目がある。
それを、各地で直接目にすることを楽しみにしてきたい!

近々、こう形にできないかな?と思うことがあるのですが、
詳しくはまたの機会に発信したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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