『ワタシが一戸建てに住むまで』~その2 土地探し~

マーケティング基礎

2019.02.03

古川 悠作

マーケター古川 悠作

前回は、“家のことを考え始める”ことをテーマにお話をさせていただきました。
皆さんいかがでしたでしょうか。少しでも共感をいただけたらすごく嬉しいです。
さて、今回のテーマは“土地探し”についてお話をしたいと思います。

※前回記事:『ワタシが一戸建てに住むまで』~その1



続・学区について

前回のお話でも学区のことに触れましたが…
実は私たちが選んだ学区エリアというのがとても人気のエリアで、
大げさかもしれませんが近隣の地域でも一目置かれたエリアでした。

そういった場所でもあったため、この土地探しは一番苦労しましたし、時間もかかりました。
私たち家族にとっては宝さがしのようなものでした(苦笑)。

実際に、土地探しをはじめたころは、お恥ずかしい話、
何もわからない状態だったので全てが手探りでした。
まず始めたこと!…というより動いたのは、奥さんと子供たちでした。(笑)

その学区エリアというのが、子供たちが通園していたこども園から
当時住んでいたアパートまでの間に含まれていたため、
アパートとこども園の行き・帰りのタイミングを使って、
日ごとにルートを変えて学区エリアをくまなくチェックしていました。

気になる土地があればその場所の写真を撮り、
その土地に建てられている看板の写真も忘れずに撮影をしていました。
今考えると、かなり怪しい親子だったと思います。(笑)

土地へのこだわりは強く、苦戦…

妻が平日にチェックした土地を、週末に自分が一緒に見に行って、
日当たり、土地の広さ・形・傾斜、車の出入りイメージ、車の通行量、
両隣・後ろの家の高さや駐車位置などを確認して、気にいったところがあれば、
土地を管理する不動産屋や住宅会社に連絡を取って、金額や建築条件を確認を行っていました。

ただ、気になるところが見つかっても、
日当たり、土地の広さなど必ず何かを妥協しなければならず、
また人気のエリアということもあり、数自体も少なかったため、
なかなか良い土地は見つかりませんでした。

並行して、
周辺エリアの情報を多く保有している不動産屋、地元の工務店、住宅会社にも連絡をして、
条件に合う土地が出てきたら、連絡を入れるようにお願いしましたが、
納得のいく土地は見つかりませんでした。

ある不動産屋からは、
「条件に合う土地が出たら、それこそ宝くじ1等が当選するようなものです。」と言われ、
挙句の果てには、
「土地が見つかるまで半年…いや1年以上かかるかもしれません。」と言われる始末。。

ついに理想の土地、発見!

月日は流れ…土地を探し始めて半年が過ぎ、
土地が見つからず半ば諦めかけていたころ、1本の電話が鳴りました。
ある住宅会社から、ご紹介したい土地があるのでぜひ見て欲しいという連絡でした!

自分たちの中では、半ば諦めていたこともあって、
今回ばかりは何かを妥協することも仕方がないと決めていました。

実際に見に行ってみると、誰も住んでいない古い家が建っていて、
これから建て壊して更地にする土地で、数日前に売りに出されたばかりのものでした。

その土地は自分たちの条件を満たしていて、
奥さんの希望でもあった南向きでもあり、一目惚れしてしました。
最後は細かな交渉の上、翌週には仮契約を結びました。


今回は、土地探しのことを紹介させていただきました。
正直、土地探しがこんなに苦労するとは思ってもいませんでしたが、
自分たちの条件に合った土地が見つかったときの感覚は忘れることができないくらいの感動です!

土地を所有する不動産屋、地元の工務店さん、住宅会社さんにとっては、
土地情報の量はもちろんですが、土地を探している方がどんな心理状況なのか、
何を求めているのかを考えてみると、お客様の満足度向上のきっかけにも繋がるかもしれません。

次回はハウスメーカー選びについてお話させていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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