『産後から退院まで』のPR合戦(病院編)

ローカルコラム

2020.02.14

古川 悠作

マーケター古川 悠作

こんにちは、古川です。

私事ですが、先月1月に第3子・次男が産まれました!

子供が産まれたことは、すごく嬉しいことですが、これから家族を養うために、さらに赤ちゃんのオムツ代諸々のためにもっと働いて稼がなければと感じる日々です。。

実際に3人目ともなると、うちの奥さんは初産の方から見てもベテランという感じです。今回この記事を書けたのも、私もある程度、出産に対して少し慣れていたから書けたかもしれません。

では、本題に。

病院での出産の場合、産後から退院までの日数は、初産の方は産後5~6日目、2人目の出産以降は経産婦ということで産後4~5日目で退院するとのことです。もちろん、個人病院、総合病院によって多少の違いはあります。うちの奥さまは3人目だったので、何事もなく無事に産後5日目で退院することができました。

《参考》産後から退院までスケジュール

●東京医療センター産科病棟の場合

●高橋産婦人科クリニックの場合

実際にうちの奥さんからも話を聞きましたが、出産直後からスケジュールはキッチリ決められていて大忙しのようです。少し休めるとしたら、出産後の12時間ぐらいとのことでした。かなり過密なスケジュールですし、私だったら真似できないと思います。奥さんに感謝します。ありがとうございます!

そういった中で、奥さんから気になる話を聞きました。産後から退院までの中2~3日間入れ替わり立ち替わりで、森永、明治、雪印の栄養士さんが商品をPRするために病院を訪れていたそうです。

実際にどんなことをしているかというと。。。

①森永:病棟に挨拶に来て、粉ミルクのサンプルをプレゼント。最後に、森永商品冊子+赤ちゃん関連商品冊子を配布。(5分程度)

②明治:「シェイプアップ講座」を実施。産後、骨盤を占める大切さの講義。呼吸法のレクチャー。退院後、赤ちゃんの体重を計れる近隣の場所を案内。最後に、明治商品のサンプル、明治商品冊子+赤ちゃん関連商品冊子を配布。(30分程度)

③雪印:「粉ミルク講座」を実施(30分)。粉ミルク商品の説明動画を鑑賞。粉ミルクの作り方をレクチャー。最後に、雪印商品のサンプル、雪印商品冊子+赤ちゃん関連商品冊子を配布。(30分程度)

3社を比べると、森永の接触時間が短いように思えますが、実は森永は、1ヶ月健診で栄養指導の時間を設けていて、その際に、再度、栄養士が栄養指導をすると共に、森永商品のサンプル、森永商品冊子+赤ちゃん関連商品冊子を配布する様です。そうなると、皆さんも想像できるように、奥さんと赤ちゃんが退院した荷物には、どっさりとサンプル、商品冊子、赤ちゃん関連商品冊子を持ち帰ってきたわけです。



ちなみに、赤ちゃん関連商品冊子の会社名を一部あげると、カラダノート/ナチョラルサイエンス/Milpoche/ユーキャン/赤すぐなどです。

前段の3社を見てわかることですが、ニーズに合わせた商品提供・体験(サンプル)、会社の取組み(講座)によりお母さん方との接点を持ち、商品をPRするとことで認知してもらい、リピート購入に繋がります。

さらに、お母さん方は、今後ママ友として健診やそれ以外でも交流する場が増え、その際に話題になるのはそれぞれが使っている物の情報交換をします。

「●●社の●●って商品って良いよね。でも〇〇社の○○って商品はここがちょっと。。。」

上手くできている流れだと思います。

この話は他にも転用できる話だと思います。

商品をPRする上では、ニーズはもちろん大切ですし、それを知ってもらうために体験してもらう、またその商品を購入、商品自体を拡散してもらうために、サンプル配布はもちろん、今回で言えば定期健診の際に講座を開いて、またその際にサンプルを配布する。

これを繰り返すことで商品の認知・拡散に繋がっていく。

私も営業として扱う物は様々ですが、お客様に提案する上で必要な要素だと感じます。例えば、食品関係で新商品をPRする時に、試食、サンプル商品を配布、SNSを使って投稿したら後日、何かをプレゼントする企画をやるのもひとつだと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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