静岡で高級パンに負けない「街のパン屋」を作るには。

ローカルコラム

2020.02.21

朝香 和直

マーケター朝香 和直

こんにちは朝香です。

皆さんの朝食はご飯派ですか?それともパン派ですか?
私は平日はご飯で、土日はパンがいいタイプです。

ご飯=おにぎりにすれば歩きながらも食べれる
パン=コーヒーと合わせてゆっくり食べたい

食べたいシーンが私にはあるのです(笑)。

さて、本題です。

乃が美、あずき、い志かわに代表される「高級パン」、皆さん食べたことはありますか?
先日、初めて高級パンを食べたことから気になる記事を見つけました。


高級パンヒットの裏側にマーケティングが導入されているといった記事ですが、昔パン屋でアルバイトをしていた私の経験を元に、街のパン屋を4Pで分析し、街のパン屋が高級パンに負けずに盛り上がるためには何が必要かを考えてみました。

4P分析とは
どんな製品(Product)を、いくら(Price)で、どこで(Place)、どのように(Promotion)して売るかといったマーケティングにおける4つの視点を組み合わせた企業戦略を策定するための分析手法です。
流用:https://www.bizocean.jp/doc/howto/153/

街のパン屋の4P分析

Product(商品)
多種多様な種類があるのが魅力。毎日通うユーザーでも毎日違ったパンを食べられるため、飽きがこない。新しい商品を作ることで集客のモチーフとなり、いつも買っているパンにプラスして「新商品を試食してみよう」といったユーザーも多い。私が以前働いていたお店でも、新商品が出る際にはわざとレギュラーメニューを安くして購入点数を増やしてもらうような取り組みを取っていました。

Place(立地)
駅ビルや商業施設の中など、集客力の高い場所にあるケースと住宅街のぽつんと佇んでいるような店舗がありますが、どちらも人の流れが一定以上あることが条件のような気がします。

Price(価格)
1つ平均150円~300円、2つでも買えば満足できる価格帯。高いといった印象をもつ事はあまりないものの、家族全員分を購入すると1000円いくかいかないか。価格が安いことから小さい子供~お年寄りまで幅広い世代の方が購入しやすい値段設定となっています。

Promotion(広告)
「朝早くから開店している」お店が多く、私が働いていたお店も7時オープンでした。通勤時に空いているから便利、すぐに食べれるから便利、といったユーザーのベネフィットを満たしている部分は強いのではないでしょうか。SNSやチラシ、新店オープンの際にはフリーペーパーを使用、ポイントカードやアプリの活用により常連客の集客を獲得できると思います。

街のパン屋が高級パン屋と異なる箇所をまとめると、下記の通りとなりました。

①購入する客層が幅広い
②種類の多さから飽きがこない
③気軽に食べられる便利さからシーンを選ばない

上記の強みを更に尖らせる取組として、

  • 全てのパンを統一価格にする、又は金額バリエーションを「100円・150円・200円」のように3つに分けて明瞭化。お会計もカンタンに。
  • 週に1種類、新商品を作り、SNSで展開。毎日11時と13時に新商品が焼きあがる時間を発信し、話題性を提供、常に新しいお客さんの集客を行う
  • 手が汚れない、形が崩れない、持ち運びが楽、袋や箱などの包装を改良し更なる便利を追求する

といった内容も考えられるかと思います。

既に実施している内容もあろうかと思いますが、もしも自分が街のパン屋のオーナーだったらやってみたいなと思います!

妄想みたいになってしまいましたが、、、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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