コロナがもたらしたポジティブなこと。ネガティブなこと。

ローカルコラム

2020.06.15

朝香 和直

マーケター朝香 和直

こんにちは、朝香です。

コロナによる緊急事態宣言も解除され、静岡も少しずつ人の流れが戻ってきたように思います。

LOCAMA!の中でも、コロナに対して多くの記事を書いてきましたが、本当に大事なことは「私たちはこれからどうするのか?」という問いだと感じています。

個人的には、ポジティブでいたいと考えていますが、なぜそう思っているのか?を今回は書いてみました。

コロナがもたらしたもの(ネガティブ編)

・経済への打撃
いわずもがな、観光業や飲食業は壊滅的なダメージを負いました。倒産や廃業という選択をした事業者も多く、リーマンショック以上の影響があったのではないでしょうか。

・人の本音が見えた
マスクや食料の買い占めなど、過剰な防衛本能や県外から流入してきた人への攻撃や嫌がらせなど、メディアでもたくさん報じられましたが、私はこれが人間の「本質」だと思います。
自分の大切な人を守りたい、という防衛本能ではないでしょうか。

・政治の非力さ
大事な局面で国民の支持を得られない、ニーズに気がついていない。国民から支持をされる人というのは「これをやってほしかった」とか「こうすればいいのに」という声を実現できる人だと思います。

・行動を制限されるという「不安」
普段の生活が一変しましたが、私はこれを不満ではなく「行動できない」という不安ではないかと考えています。誰もが先の見えない不安に対して解決策を探す、でも見つからない。
ニーズが見つからない、見えないことがここまで人を不安にさせるのかと気がつきました。

コロナがもたらしたもの(ポジティブ編)

・働き方の多様性
様々な企業が従業員を守るため、利益を守るため、世のために知恵を出し働き方を模索し、早い段階で行動に移す企業が多かったように思います。現にテレワークは今でも実施している企業が多いですし、これまで「デジタル」に苦手意識を持っていた方も、積極的にWEB・オンラインを活用するようになったのではないかと感じます。

・「コロナ」という共通のテーマ
会社内でも他人との挨拶の中でもコロナに対しての話題を話すことから共通の話題でコミュニケーションが始まり、交流が深まった気がします。共通の話題を持つことで、親交が深くなかった方とでも考え方や想いを理解できるきっかけになるのは面白いなと感じています。

・マイクロツーリズムへの意識
県をまたぐ移動や旅行をしない事で、自分達の住む地域を見なおすきっかけになったのではないでしょうか。私も普段であれば気にも留めないような場所に行ったり、飲食店であれば出前があるのかどうか、リサーチをしたり、「興味をもつこと」が非常に増えたと思います。

・家族とのコミュニケーション頻度
テレワークをすることで移動時間が短縮できるようになりました。その時間を使って家事を手伝ったり、子供の話をじっくり聞いてあげたりと、家族と向き合う時間を作れるようになったのは大きいと思います。「仕事だから仕方ないか」というのは単なる逃げだったのかもしれません。


コロナ禍で起こったことは「新しい生活様式」や「新しい価値」「新しい判断基準」を考えるきっかけだったと私は感じています。

この“新しい”が何なのか、答えは人それぞれだと思いますが、マーケティングという仕事に従事している以上、探し続けなければいけないですし、大きなチャンスだとも捉えています。

そのためにも悪かったこと、良かったことを振返り、まずは自分軸でどう進んでいくべきか、ウィズコロナ(アフターコロナ)での判断基準を持ちたいと思います。

長くなりましたが最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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