がんばれ!駿河湾フェリー!

ローカルコラム

2019.10.19

古川 悠作

マーケター古川 悠作

こんにちは、古川です。

皆さん、駿河湾フェリーってご存知ですか?


駿河湾フェリーは、清水港から出港する西伊豆土肥港まで65分で結ぶ定期船の他、クルージングを楽しめるフェリーです。交通事情によっては自動車を利用するより早く静岡市から伊豆市土肥に到着できます。

その他、清水港を一周するクルーズや三保半島にある桟橋と清水港を結ぶミニクルーズがあり、富士山を眺めながらクルージングが楽しめます。

駿河湾フェリーの魅力や見どころ

①交通手段として利用する
清水港と土肥港を結ぶ船が1日4便運航しています。所要時間は約65分。
自動車や二輪車、自転車なども乗船できるので、静岡から伊豆半島まで効率よく移動したいという方にオススメです。船には展望デッキや売店・軽食を販売するお店があり、のんびり船旅を楽しめます。晴れていれば船から富士山を望めます。特に夕方は船に沈む夕日や山肌に夕日が照り返る赤富士が見られ、言葉にできないほどの美しさです。

②クルージングを楽しむ
清水港を一周するクルーズや、清水港と三保桟橋とを結ぶミニクルーズでも富士山が望めます。
所要時間はクルーズが35~45分、ミニクルーズが15~20分です。船上から景色が楽しんだり写真撮影をするほか、カモメのエサやり体験ができます。清水港を一周するクルーズはスタンダードな船の他に帆船を模したオーシャンプリンセス号があり、優美な船体やシックな船内が人気です。クルージングは毎日運航される定期便以外にまじまじ眺めるクルーズなどのイベントクルーズがあります。

③水上バスを利用する
清水港やその隣の江尻港からは、三保半島まで15分で結ぶ水上バスが運行されています。
人と一緒に自転車も乗せられる他、日の出乗り場ではレンタサイクルが利用できます。普通の切符だけでなく水上バスと普通のバスの切符が一緒になったお得なセットも売られており、清水を存分に観光したいという方におすすめです。水上バスからでも富士山が望めます。

しかし苦しむ駿河湾フェリー

現在、駿河湾フェリーは事業者の経営撤退に伴い、2019年4月から県と市、伊豆地域の2市3町で設立した一般社団法人が運営しています。

ところが7、8月は悪天候の影響もあって前年実績を大きく割り込み「年間20万人」の利用客の目標達成が危ぶまれているのが現状。。。

苦戦が続く駿河湾フェリー(清水港-土肥港)の運航について家族利用向けの割引や貸切クルーズの実施を検討し、てこ入れを図るというニュース記事を先日読みました。

そこで、駿河湾フェリーの利用増の案を以下の通り考えてみました。

・乗船料金の値下げ
・宿泊施設や観光施設とのセット割引きの充実
・フェリー内外イベントの充実 運行先の変更

フェリー内イベントは、親子で船内体験イベント、音楽イベント、星空教室、駿河湾フェリーフォトコンテストなど老若男女楽しめると良いかもしれません。

利用を促進するためには、交通手段としての視点だけでなく、観光利用や駿河湾フェリー自体を楽しむこと、駿河湾フェリーを利用した充実した時間を過ごすことなど、前回の静鉄電車同様に移動手段ではなく、乗ることを楽しむことができると新たな魅力発信にも繋がるかもしれません。


これからの行楽シーズン、紅葉、富士山を眺めながら駿河湾クルーズを友達や家族と楽しみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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