オリンピック前後、静岡の景気ってどうなるの??

ローカルコラム

2019.05.30

坂本 英司

マーケター坂本 英司

こんにちは。坂本です。


皆さんは報道等でオリンピックまでは景気は安泰。
その後は不況に向かうみたいな話しを聞いたことありませんでしょうか??
本日はその理由について坂本的解釈を書かせていただこうと思います。


オリンピックまでの好況の理由

まずはオリンピックまでの景況理由を考えてみます。

①インフラ整備による公共事業特需
我が静岡県も会場になっていることもあり、盛んです。
(私が住んでいる伊豆市は特にすごいです)

②訪日外国人増
外国人観光客は右肩上がりです。
※2013年1,000万人越え、2016年2,000万人越え、2020年目標4,000万人

③政府の景気対策による円安、株高傾向継続
アベノミクスに象徴される政府主導対策で円安、株高をキープ

こちら3点が主力となり好況(個人的な実感は薄いですが、、、)が続いているのではと思います。

オリンピック後

それではオリンピック後はいかがでしょうか??

①インフラ整備による公共事業特需
こちらは一服。落ち着くと考えるのが無難です。

②訪日外国人増
こちらはオリンピック後も継続の余地はありそうです。

③円安、株高傾向継続
アベノミクスは2023年まで継続ですが世界情勢不安、なにより人口減少問題(後述します)における生産力、消費弱含みが円高、株安に向かうのではとの予測になります。

今後抱えているリスク

その他、今後抱えているリスク、問題を考えてみます。

人口減加速
8年連続で人口減少が続き、我が静岡県でもこれから毎年2万人(高齢者はキープ)ずつ減少していく予測。2015年の日本の人口1億2,700万人が2,045年には1億600万人と今後30年で2,000万人が減少予測となっています。しかも 65歳以上比率は現在の130%に・・・(生産年齢人口は現在より10ポイント減少の50%に)。ということはデフレが続くという事です。

人口減少、少子高齢化社会の到来で、誰もが消費を控えていくでしょう。
労働人口減少=税収減少に加えて個人消費も減少傾向、ということは経済が縮小します。

労働人口の減少は消費の中心人口の減少を意味します。
深夜営業、年中無休が強みであったコンビニや大手チェーン店の深刻な人手不足からのビジネスモデル継続が困難に。またAmazon等通販の対等で小売業の衰退の加速しそうです。

時代に合わせた無人コンビニ、通販加速は俯瞰目線で見れば工数削減による経済の縮小を意味します。

今後の対策について

政府、自治体も当然対策を検討しています(移民受け入れ、AI開発、出生率増)が、
我々民間企業は今後どう向き合うか、順応すればいいでしょうか。
人口減、消費減で企業数が変らなければ競争激化します。
総花(そうばな)的戦略では顧客に選ばれる確率が大きく下がっていきます。

今のうちから以下の対策を講じてみていかがでしょうか。

①自社のコアファンを知る
企業間の競争は激化します。レッドオーシャンが広がります。
まずは自社のコアファン(ちょっとのことでは他社になびかない熱狂的なファン)を増やす事が大事です。そのためには自社のコアファンを理解しましょう。コアファンのペルソナを詳細に設定していきましょう。(数パターンになるはずです)

②勝負領域を決める
自社の強み、市場(コアファン)のニーズを把握し、勝負領域を定め(エリア、ターゲット、クオリティ、コスト)、そのドメインのみで勝負します。そこからプロモーションを展開します。

③グローバルの視点でコストの見直し
最優先は利益です。キャッシュがあれば倒産しません。視野を広げてコスト削減を継続していく。
我々の先祖は過去の様々な難問に打ち勝ってきました。
我々も知恵を絞って、努力し新時代に順応していきたいものです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

     

SNS SHARE