台風避難して感じたこと@伊豆市

ローカルコラム

2019.10.18

坂本 英司

マーケター坂本 英司

先日の台風19号で甚大な被害があった方々に心からお見舞い申し上げます。
一日も早い復興を心より願っております。

先の台風避難で感じたことを書き残しておこうと思います。

10月12日(土)早朝 ※静岡へは上陸前

伊豆市は12日(土)の早朝には横殴りの雨風。そして家の横を流れている川を見ると、見た事のない水位。

ニュースをみるとピークは夕方から夜との事。
これからがピークなのに、、、この状況は本当にやばいのでは?と不安が募ります。

地域放送では避難を呼びかけ、近隣住民から避難したとのLINEが。
子供が小さい事もあり(4歳&4年生)、決断は早めとのポリシーがあり避難を決めました。

11時出発と早めに行動した事で道路には多少枝葉が散乱している程度で通行に支障はありませんでした。避難先小学校は体育館を解放頂いているのですが、昨年立て直ししたばかりという事で雨音も一切聞こえず、仲間が多くいたこともあり不安が和らぎました。

受付で住所、名前を台帳に記入し入場が認められました(地域の住民のみの受け入れとなってたようです)。



避難時に持参して良かったもの

到着時は2割ほどの入りだったのですが、15時くらいに満員になり、その後、隣の中学校も解放されたとの事でした。満員に近づいてからは受付で混雑があり入館に時間がかかり疲弊しますので決断は早めがいいです。



以下持参して良かったもの、不要のもの、あると良かったものを紹介したいと思います。

1、持参して良かったもの
・将棋・UNO等娯楽道具(とりあえず暇なので必要です)
・スマホ(情報収集必需品)
・食料(おにぎり、パンが大活躍)
・充電(一番大事です)

2、持参したが使わなかったもの
・敷布
・寝袋
・着替え
・照明
※敷布、毛布を行政で用意頂いていた点、短期滞在につき不要でした。
 が次回の避難でも用意していくつもりです。

3、あるといいなと思ったもの
・イヤホン(音漏れあると動画視聴しずらいので)
・ラジオ(情報収集)
・ノートパソコン(暇つぶし)
・電気ケトル(コンセント、水があったので)
・カップラーメン(あったかいものを食べている方が笑顔でした)
・うちわ(簡易扇風機)(暑いです)

体育館は2階建て、1階の体育館エリアと2階に観覧エリア。それに更衣室と談話室があり、全て解放していました。

談話室にはモニターがあり、NHKをずっと放送して頂いたので情報収集に助かりました。(需要過多につき長い時間いることが出来なかったので、個人でも動画視聴端末持っていけばよかったと思いました。娯楽の意味でも必要です。暇なので)

体育館内には8か所、付帯設備内に6か所の電源がありスマホの充電、電気ポットのお湯沸かしをみなで交代で行っていました(さすが日本人、明確な順番がなくとも混乱なくお互いに声がけで円滑に回っていました。感動)

お湯は癒し効果があるのか、カップラーメン、ホットコーヒーを飲んでいる方は皆さん笑顔であったのが印象的でした。

避難所を利用する利点・困った点

避難して良かった点
1、子供の友達が多数おり、わいわい皆で楽しく遊んでいる事(家にいるより数百倍楽しそうで子供は皆、悲壮感ゼロ!)
2、大人同士も情報交換ができ、仲間がいる事で不安な気持ちが払拭できる事(貴重な気づきの場でした)
3、建物が丈夫で静かな事(たまに外の様子を伺いに行く時に、その激しさに驚くレベルです)

避難所で困った点
1、暑さ(10月でも大勢で体育館にいると息苦しい暑さになってきます)
  特にご高齢の方が一晩となると体調不良が心配です。
2、暇(元来せっかちの私にとって、じっとしているのは苦痛です。仕事道具を持っていかなかった事を後悔しました。取りに帰ろうとして家人に本気で怒られました。苦笑)
3、音(子連れには有り難い避難所でしたが、お子様いらっしゃらない方には騒々しいストレスに繋がったと思慮します)

結局我々は20時の台風通過後、22時実地で雨がおさまったのを確認の上、安全可能性と避難所で一晩寝ることの体調不良リスクを天秤にかけ、帰宅を選択しました。

学校から家までは車で5分ほどですが、帰り道は倒木あり、枝が散乱し通行困難につき3回除去を行い30分かかりました。



避難所に行くか否かの判断は意見が割れると思いますが、ピーク時の外出は浸水、倒木等リスクが高いので絶対控えるべきとわかりました。

以上気づきになれば幸いです。
繰り返しになりますが一日も早い復旧を心より願っております。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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