こんにちは、桜井です。
最近、スーパーマリオメーカー2を買って息子(4歳)と遊んでいます。
ゲームによって息子の志向性がわかったため、簡単にまとめてみます。
私がゲームをはじめたのは6才くらいだったと思うのですが、はじめは「スーパーマリオワールド」とか「星のカービィ」なんかで遊んでいたと思います。それから「ストリートファイター」「鉄拳」などのバトル系、「FF・ドラクエ」のRPGへ流れていきました。
※超魔界村という鬼畜ゲームにもはまっていましたが・・・。
どちらかと言うと『仮想敵を蹴落として「ゴール」へ向かう系』、といったところでしょうか。
私の息子もはじめのうちは『仮想敵を蹴落として「ゴール」へ向かう系』で遊んでいました。ヒカキンに影響を受けて「青鬼オンライン」なんかも始めていました。
しかし最近、スーパーマリオメーカーでコースばかりつくっています。コースを遊ぶのでなく、つくるだけ。
そこで、ふと気が付いてツイートしてみました。
息子がマリオメーカーやレゴなどの0→1をつくるクリエイティブ(創造性)な遊びを好む傾向にある。逆にスマブラやマリカーバトルなどの争う、蹴落とすことにはあまり興味がないみたい。
— Takato Sakurai / Marketing×Local (@LOCAMA_AT) May 30, 2020
ゲームのやりすぎはよくないけど、ゲームを通して息子の嗜好性が知れるのは収穫だし、将来なって欲しい人材像だ😌
今の世代の特徴なのか、私の息子だけなのかわからなですが「誰かと争うこと」にはあまり興味がないように感じます。
そう感じたもう1つの事象は、息子が好きなストライダーを乗っているとき。beforeコロナ時はストライダーの大会が全国で実施していて、私も2度ほど息子を連れて参加しました。
そこでは10人程のキッズたちが一斉にスタートして順位を決める、という紛れもない「レース」なのですが、息子にとっては「同じゴールを目指して走る仲間」として見ているんじゃないか!?と私の目に映りました。
ギリギリ昭和生まれの私は、昔から「比較されること、誰かと争うこと」を通して成長すべき、という考え方を半ば押し付けられてきました。そして学歴や就職する会社がステータスになる時代に青春を送った(ように感じます)。
でもずっと、その考え方には疑問を感じていました。どうして1人ひとりの個性が違うのに、同じ競技で争わなければならないのだろう、と。
個性を活かした競技でそれぞれが輝ければそれでいいじゃないか、という考えは、30歳を過ぎた今も変わっていません。
だから息子にとって「共に争うこと」ではなく「共に創る」ことができる場所・機会をもっとたくさんつくってあげたい、と感じています。さらに息子自身が「自分の哲学・思想を世に表現できる手段」をもっとたくさん身に着けてもらえるような機会づくりをしていきたいです。
音楽でも、絵でも、ゲームでもいい。彼が彼自身を1番表現できると思えるモノを気づけるといいなぁ、そこまでのおぜん立てはしてあげたいなぁと思っています。
いつか子どもが「自分には圧倒的に、熱狂的に、盲目的に応援してくれている人がいる」という事実に気が付いたとき、子どもの自己肯定感は爆上がりするはず。
— Takato Sakurai / Marketing×Local (@LOCAMA_AT) May 31, 2020
私も自分の子どもにそう感じてもらえるよう、親バカに徹しています。笑 https://t.co/7FGFAEN2cE
親は子どもの熱狂的な、1人目のファンだから、これからも成長を楽しみながら見守っていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
MARKETER
MARKETER
マーケター桜井 貴斗
株式会社アルバイトタイムス 生活支援事業部
WORK AS LIFE的な生き方に憧れている。週末は子どもと一緒にフィールドマーケティング。
【出身地】北海道札幌市
【好きなローカルスポット】新金谷駅周辺(島田市)
POPULAR