さまざまな技術で地域活性化!

ローカルコラム

2019.12.01

古川 悠作

マーケター古川 悠作

こんにちは、古川です。

先日「地域イベントで最も大切にしたいこととは。」という記事を書きました。
前回記事:地域イベントで最も大切にしたいこととは。


地域活性化とはどんな定義か?

地域活性化とは地域を元気にさせること、活気のある街にすることが重要です。ただ、地域活性化という言葉だけが独り歩きしてしまい、実践が追い付かず、街が活性化しているとは思えないこともあると思います。

地域活性化できている状態を「地域が将来にわたって、維持・拡大ができるための努力と実践の連続(継続)」と定義してみると、地域の活性化に、本当の意味では「成功」というものはないかもしれません。

地域活性化の成功とは、

経済においては、バランスがとれた成長ができるものであり、
環境においては、人がそこに快適に住み続けられるものであり、
治安においては、住民が適度な安全性を感じられるものであり、
文化においては、その地域の求心力が適度に発揮されるものであり、
人口においては、維持・発展が期待できるもの

だと考えています。

また、それらがもたらすものは、地価の維持と、恒常的な外部からの資本の投下であり、結果、地域の永続性が期待できる状態が「成功」と言えるのかもしれません。

そういった中で地域活性化に取り組んでいる例として、前回は地域イベントにスポットを当てましたが、今回はさまざまな技術で地域活性化!の事例を紹介したいと思います。

【事例】さまざまな技術で地域活性

●TRIP

「地域の観光体験」を販売しているのがこのTRIPです。

観光に行っても何をしたらよいかわからない。また、どこを観光したら良いかわからないとき、観光をより楽しんでもらおう!と考えてできたのがこのTRIPです。

その地域でしかできない体験をしてもらおうと観光体験を紹介して販売しているサイトです。その地域の特色に触れることができるので、地域を知っていただくいい機会になると思います。 

●FAAVO

クラウドファンディングの1つ。地域の魅力を発信しながら寄付金を集めるという資金調達方法です。その地域を応援したいと考える人たちがいくらかお金を寄付してくれるので、その寄付金をもとに地域の魅力を発信し、地域活性化につなげようとする取り組みです。

いわゆる募金のような感じですが、この取組みから資金だけでなく、サポーターやオーナーなど人とのつながりを増やしていける機会でもあり、寄付は出来ないけど、そのプロジェクトを一緒に取り組みたい、遠方で寄付ぐらいしか協力できない、など日本全国に限らず、世界各地の人と繋がることのできるチャンスでもあると思います。

●LINEマルシェ

欲しいと思った新鮮な食材をLINEで申し込みことができ、なおかつ直送なので、新鮮なまま家で食材を味わうことができるシステムです。

最近は食に対して敏感になってきている人も増えてきていると言われているので、このような産地直送や新鮮なものをゲットしたいと考えている方も多いので、LINEマルシェを通じて食材を知っていただき、さらに地域についても知っていただくことができると思います。

ここで、地域活性化のために行われているアイデアをいくつか紹介したいと思います。

●地域交流会

地域の中での交流を増やす取り組みをされている街も多く、地域での連帯を深めることが重要視されてきています。また、他地域との交流も必要と考えていて、近くではなく遠方の地域と連帯を結ぶなどする自治体も増えてきています。交流することでお互いを知ることができて、絆が深まるはずです。

●芸能人とのコラボ企画

最近では住みます芸人や○○町大好き芸人、○○町親善大使などといった役職を与えて芸能人とコラボして街づくりを進めている自治体もあります。芸能人の場合、誰でも知っていると言ったこともあるので、注目を浴びるなどのメリットもありますが、町と芸能人とのつながりが感じられない時もあるので、地域によっては賛否両論あります。

●スポーツによる地域活性化

スポーツは地域を元気にする取り組みだと考えている人が多く、各地でマラソン大会を開催するなどしている町が増えています。主に誰でも参加できるスポーツを中心に町づくりを始めている感じがあって、スポーツを通じて地域の活性化を促しています。

各地域を見てみると地域活性化の取り組みはさまざまで、その地方の特色を生かしていく必要があります、余所で取組みをされている内容やアイデアを知ることで、新たなアイデアが生まれて地域の活性化をさらに促すこともできると思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Photo by Priscilla Du Preez on Unsplash

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