『マラソン』というコンテンツが市場を作っているワケ。

ローカルコラム

2019.02.05

望月 大輔

マーケター望月 大輔

こんにちは!望月です。

“マラソン”ってお金が掛からないだろうと思っていたのですが、
私が、本格的にマラソンを始めるようになってから、実は意外と掛かっています(苦笑)。
ゴルフも趣味ですが、それ以上かもしれません…!

掛かるモノとしては、
エントリー代、シューズ、ウェア、補給食、体のメンテナンス、宿泊費(遠方レースの場合)など、多岐に渡ります。
そこで、どのくらい掛かっているかを書き出してみました。

●エントリー代
フルマラソンですと、1レース10,000円程掛かります。

●シューズ
シューズの寿命は、おおよその走行距離が800㎞~1000㎞と言われています。
私の場合、月間走行距離が150㎞程である為、
約半年に1回買い替えとなります。

●ウェア
季節や、天候によっても変わります。
雨天時は、撥水性のあるものを着用しますし、
サングラス、グローブ、ソックス等とウェア周辺グッズもあります。
なくてもいいかもしれませんが、あった方が気持ちが上がります(笑)。
私は気分転換も兼ねて月に1着~2着程購入しています。

●補給食
レースや、トレーニング前後・最中にジェルなどで、エネルギーを補給します。
エネルギー切れによるパフォーマンスの低下を防ぐと共に、
トレーニング効果も高められるようです。

●体のメンテナンス
月に1回~2回鍼灸院に通っています。
昨年の春に脚を故障し、約3か月間思い通りのトレーニングができなくなってしまい、
苦い経験をしたため、今はケガの事前予防を行っています。
コンディション的にも、行く・行かないでは雲泥の差があります。


以前のコラムにも書いた通り、
マラソンブームの火付け役は東京マラソンと言われています。
マラソンを地方集客コンテンツのひとつに!(2018.12.19)

「私も東京マラソンを走ってみたい」と思う人がもっと出てきて、
それと共に「健康な体でいたい」といった健康ブームが沸き起こり、
ここまでレースやシューズ、ウェア等の市場が拡大してきたと思います。
普段の生活だけなら、補給食なんて、意識もしていませんでしたからね。

ちなみに、年1回ランニングを実施した人数は、
2006年606万人だったのが、2016年には893万人と、約300万人の伸長となっています。

これは、私の住む静岡県の人口に近い数ですので、
県民全員がジョギングを始めたことに相当します。

マラソンブームが落ち着いたと言われていますが、
この10年程でここまで伸びているんですね。

そしてランナーが増えると、その周辺業界の動きが活発化してきます。

【コンテンツ】東京マラソン
【ユーザー心情】私も走ってみたい!
【動向】ランナーが増え、周辺業界が活発になる!


新たなコンテンツが生まれると、
上記のような動きが生まれてきますよね。

東京マラソンで走るためには、練習をしないといけない。
そのためには、ウェア・ギアが必要であると気づき、購買活動に繋がっていきます。

N社の厚底シューズ。
品切れ店続出ですから本当に凄いですよね。(あんなに高額なのに…)

マラソン以外に楽しみにしている業界

その他の業界動向として、
私が今後とても楽しみにしているのが自動車業界です。
具体的には電気自動車への本格化です。

将来を想像するだけでも、ワクワクしますよね。

「携帯電話で話しながら運転できる」
「寝ている間に旅先に到着している」など、
今のライフスタイルがどう変化していくか楽しみです。

いずれは新たに周辺業界がサービスを展開し、
ユーザーから受け入れられ、電気自動車が一般的になっていくのだろうと思っています。

今後、私も新規商材の創出について考える際、
商材をどのように売るか?だけではなく、
ユーザーがその商材を利用する時に、どう反応するのか?(してくれるのか?)
といった視点も持っていきたいと思います。

そうすることで「私も利用したい」「私も参加したい」といった心情を捉え、
周辺サービスの展開にも繋がると思うからです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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