どうしてエスパルスはここぞという時に勝てないのか?

ローカルコラム

2019.07.14

桜井 貴斗

マーケター桜井 貴斗

冒頭に申し上げておきますが、戦術的な話をするつもりは毛頭ありません。
ここではファンマーケティングの視点で清水エスパルスを語ろうと思います。

僕とエスパルスの出会い

簡単にファンのなりゆきを記しておきます。
私は物心ついた時から清水エスパルスのファンであり、ファンになってかれこれ15年くらい経ちます。

小学生から静岡市に住んでいることもあり、数あるオリジナル10(通称オリテン)の中から選りすぐって好きなチームを選んだわけではなく「地元のチームだから」というごく自然ななりゆきでエスパルスを応援することになりました。

エスパルスはここぞという時に負けています。現にシルバーコレクターとも評されていて(むしろ今はシルバーにもなれない涙)、天皇杯・ルヴァン(旧ナビスコ)・1999年チャンピオンシップでの磐田との静岡ダービーなどで負け越しています。

昨日の試合も残留争いに区切りをつけるべき重要な一戦でガンバ大阪に惜敗。88分に失点。。。
その後DAZNを消してAmazonプライムで映画を見始めたことは言うまでもありません。

愛着こそがファンの源

何度もエスパルスに裏切られていますし、とんでもない負け方をした瞬間は「もう絶対ファンなんて辞めてやるっ!」と息巻くも、次の週にはDAZNか日本平の坂を上っている、というありさまです。

薄々分かっているのですが、ファン(僕を含め)にはクラブ・選手に対して強い愛着を抱いていると思います。では愛着とはどんなところから湧き出ているのか??

【清水エスパルスの愛着の源泉】
①地元のクラブである
②生え抜きの期待の若手が多い
③応援(チャント)がかっこいい
④誇れるスタジアム(日本平)がある
⑤選手・クラブのSNS活用により心の距離が近くなった

①地元のクラブである
これは説明不要ですね。特に静岡というローカルエリアは地元愛が強い人も多く、かつ東京・愛知からも距離が近いため帰省しやすい。ファンも通いやすいのがポイントです。

②生え抜きの期待の若手が多い
石毛、北川、西澤、立田、滝などのユース生え抜きや、松原、金子、竹内、河井のようなクラブ一筋の生え抜きも多く、ワクワクします。個人的にはお金を払っていい選手を獲得するのは助っ人外国人だけで良くて、ベースは下部組織や若手から育てる方が好きです。

③応援(チャント)がかっこいい
④誇れるスタジアム(日本平)がある

グリコなんかは応援素人の自分でも知っているくらい有名で、よそのサポーターも清水の応援を楽しみにしてくれている、という声もちらほら聞きます。そして富士山が見えるサッカー専用スタジアムとして有名で、ベストピッチ賞にも常連です。

⑤選手・クラブのSNS活用により心の距離が近くなった
ここ最近、特にInstaの台頭により選手・クラブの投稿を頻繁に見かけるようになりました。
イベント情報も昔よりキャッチアップできているし、ロッカールームや試合後の風景など、SNSによりもっと身近に感じるようになったんだと思います。それにより、日常生活を覗いているような気持ちになり、心の距離が近くなっていったんだと思います。

こんなところでしょうか。愛着はいろんな場所から湧いてきます。

たまにしか勝たないクラブですが、勝つとその分嬉しいので笑。
僕が死ぬまでに1度はタイトル獲ってほしい。それが今の夢です。

SNS SHARE