結婚式の満足度は心と体の充足度の2つが大事。

ローカルコラム

2019.11.03

桜井 貴斗

マーケター桜井 貴斗

こんにちは、桜井です。

昨日、会社の後輩の結婚式に参加してきて、スタッフからアンケートはがきをもらいました。
スタッフ曰く、今後のサービス向上のために意見を聞かせて欲しい、というもの。

そこで結婚式の満足度って何が満たされるのがいいんだろう、ということをマーケティング視点で考えてみました。

結婚式場のアンケート項目について

もらったアンケート項目は以下の通り。

・当日の式場でのサービス
・スタッフの対応
・料理/飲み物
・施設/雰囲気

上記項目の満足度が高ければ結婚式の満足度が上がるか??というと、そう少し隠れた要素があると思います。

その他にあるとすると、

・式場のアクセス/立地
・案内状(デザイン・送付タイミング)
・当日のコンテンツ/演出①(祝う側:スピーチ/乾杯の挨拶)
・当日のコンテンツ/演出②(式場側:動画や出し物など)

というような感じでしょうか。

式場はあくまで「ハード面」であり、そのハードを使用する依頼主(新郎新婦)によるコンテンツが「ソフト面」になり得るのではないかということです。

満足度を左右するポイント(個人的に)

ではどのポイントを押さえれば満足度が上がるの??ということですが、個人的には以下の2点が肝要ではないかと思います。

心の満足度
 └感情を動かすことは出来たか

具体例)
・スピーチや生い立ちムービーなどで当人のバックボーンがわかる
・余興でその人の人となりが分かる など

心の満足度とはどのくらい当人(新郎新婦)を演出し、感情の琴線に触れることができるのか?かと思います。ここはハード面(式場の施設)での差別化よりはソフト面(クリエイティブ・コンテンツ)によるところが大きいんじゃないかと思います。

体の満足度
 └程よい疲れ、程よい満腹感を味わうことは出来たか

具体例)
・チャペル→披露宴の移動時間は適切か
(お年寄りに向けてエレベーターの用意はあるか)
・料理の量/質は適切か

体の満足度は疲れと満腹感に分けられると考えています。

ご家族・ご親族の中でお年寄りの方がいらっしゃる場合は、階段の移動が多いと大変なのでエレベーターの用意があったり(昨日の施設は全ての移動にエレベーターの用意があった!)、「食事・お酒を楽しみにしている人」にとっては量・質ともに満足度を高める必要があります。

我々のテーブルでは食べ盛りの中年層(笑)が多かったため、お上品な料理よりもある程度の量を担保して欲しそうな感じでした。

よくあるようなフリーブレッド制(籠の中にパンが入っていて、オーダーするたびに補充してくれるもの)だと、口が寂しいときにとてもいいな、と思います。

結婚式も、結局はUGC

・結婚式はハード・ソフトの両面で表現できること
・心と体の両方の満足度が必要なこと

についてまとめてみました。

あと、結局最後はUGC(User Generated Content)だと思います。
※UGCとは一般ユーザーによって作れられたコンテンツ、のこと

結婚式は一から十まで写真撮影のオンパレードだと思います。カメラロールには結婚式の画像が時系列でたまるはず。同級生・同僚との再会の場となり、仲間たちとの撮影も増えるでしょう。

そうなればSNSへの投稿は間違いないわけで、結婚式場にとってはUGC内に自社をPRする、いわば有効なプロモーション手段となり得ると思います。

結婚式場側は、厳粛の場、などと堅苦しいことは言わず、どんどん写真撮影を斡旋し、UGCを創り出すお手伝いをしてあげればいいと思います。
(もちろん、上記のハード・ソフト/心・体の満足度がなければUGCは生まれづらいですが)

結婚式もマーケティング視点で見るとおもしろい!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Photo by Photos by Lanty on Unsplash

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