地元に愛される静鉄電車の魅力とは。

ローカルコラム

2019.09.14

古川 悠作

マーケター古川 悠作

こんにちは、古川です。

清水に住むようになってから丸5年になりますが、子供を連れて遊びに行くローカルな場所は、近くの公園や日本平動物園、清水ドリームプラザ、東海大学海洋博物館などです。

その中でも、うちの息子(現在5歳)が特にお気に入りなのは、静鉄電車です。どこかに行くことよりも、静鉄電車自体に乗るリクエストが他よりも断然多いです。静岡の街中に行くにしても、沿線上付近でお出掛けするなら車ではなく静鉄電車。 男の子って電車が好きですよね。

誰が教わったわけでもないのにどうして電車に夢中になるのでしょうか。
そこで、男の子が電車好きになる理由を考えてみました。

・スピードに乗って走る乗り物がカッコいい。
・ガタンゴトンという線路を刻む音や、カンカンカンという踏切の警報音のような繰り返される音が心地よい。
・普段乗ることがない特別感がある。
・繰り返しやってくる電車を見るのが楽しい。

では、静鉄電車の魅力はどんなところでしょうか。

静岡鉄道は、新静岡と新清水を結ぶ鉄道で、街の中を毎日走っています。特に、静岡清水線は主に通勤・通学に利用されており、人々の生活サイクルと深く係わっています。ラッピング車両も多く、原作者の地元ということで、アニメ「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車も走っている。さらに、最近、カラフルな7色の電車も走っています。

●ちびまる子ちゃんのラッピング電車
・車内アナウンスの一部が、ちびまる子ちゃんアナウンスする特別仕様
・車内のつり革に、まる子の顔や、まる子の名言集・友蔵の俳句などを掲出
・ちびまる子ちゃんラッピング電車ICパスケース、ルルカパサールを販売

●レインボートレイン
7色はそれぞれの色彩がもつ心理的イメージや各色にまつわる静岡ならでは名産と結びつき、新型車両は何気ない日常を彩り、豊かな静岡らしさを象徴することで、さらに魅力あるものとしているようです。

※出典:静岡鉄道

単一カラーの規格化された車両が走るのではなく、さまざまな車両走るのは静鉄電車の魅力のひとつですね。他にも静岡鉄道独自のイベントが開催されています。

●しずてつ電車まつり年1回(9月)
ちびまる子ちゃんラッピング電車、車両の展示、運転台撮影機、洗車通過体験、ミニSLの運転

●鉄道の日記念イベント年1回(10月)
車輛運転体験。車両展示。オリジナルグッズ販売。
これまでには、地元静岡の地ビールが飲めるビール電車。今年は、静鉄グループ創立100周年記念イベントとして、「しずてつ ありがとうフェスタ」を10月に開催。

静鉄電車の魅力は、「電車に乗ることが楽しめるラッピング電車」、「非日常を味わえるイベント電車」、子供たち、鉄道ファンも楽しめる「しずてつ電車まつり」を通して、ローカル電車ならではコンテンツもあるからこそ地元の方に愛されているのだと思います。

静鉄電車は単なる移動手段ではなく、静鉄電車に乗ることを楽しむ。
静鉄電車で非日常の時間を過ごす。これまでと異なる視点で物を捉え、固定概念に捕らわれずに、アレンジしたりすることで子供も大人も楽しめて、親しみが湧いてくる。

私はその静鉄電車の魅力に魅了された一人かもしれません。
今度また息子と静鉄電車デートを楽しもうと思います。(笑)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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