ステイホームで感じた3つのことと、熱海のこれからのこと。

ローカルコラム

2020.05.11

朝香 和直

マーケター朝香 和直

こんにちは、朝香です。

皆さんはゴールデンウィークはいかがお過ごしになりましたでしょうか?
ステイホームと名付けられた生活様式の変化は、私たちの生活に大きな影響を与えています。

実際に私が住む熱海市にも多くの影響がありましたので、このステイホームがもたらした事と今後観光地はこうなっていく(なってほしい)であろうといった私なりの考えてお伝えしていきたいと思います。

ステイホームがもたらした事①人とのコミュニケ―ション手法の変化

長期の休みになると必ず実家へ家族と帰省するのですが、今年は帰りませんでした。

その代わりにLINEやZOOMを活用して子供の顔を見せたり、近況を報告したりしましたが、空間を共有できない代わりに「どうしたら空気感が伝わるか」といった気持ちを持つようになりました。

そのため私はリモートでも一体感が持てるよう、連想ゲームを実家のじいじ、ばあばと一緒にやる事にしました。

子供が書いて欲しいものを言って、実家のじいじ、ばあばに実際に書いてもらう。非常に単純な遊びですが、リモートでも結構盛り上がりました。

リモートでのコミュニケーションではより、「相手に伝えたい」といった気持ちを持ち、「視覚でわかる・伝わるコミュニケーション」が非常に重要だと気付きました。

ステイホームがもたらした事②移動距離の制限による気づき、楽しみ方

いつもであれば遠出をする事が多い長期連休でしたが、今回はほぼ熱海市内にいて、近くのスーパー、ホームセンター、公園を行ったりきたりの生活をしていました。

普段なら観光客で混む県道も空いており、市内での移動にストレスを感じる事もなかったため、普段なら行かないような場所に行き、そこで作ってきたお弁当を食べたり、子供と散歩したりゆっくりとした時間を過ごせました。

移動制限がかけられているからこそ、自分の住んでいる場所をどう楽しむか、どうしたら楽しめるかといったを考えるいい機会だったと思います。

ステイホームがもたらした事③人間の感情がより浮き彫りになった(核心的な考えや気持ち)

SNSやメディアを見ていて、「自粛警察」なる言葉をよく聞くようになりました。また、コロナに罹った人やその家族に対しての誹謗中傷する事件もよく聞きます。

自衛のための本能だとは思うのですが、人々がより感情(敵意)を出す事が多くなる中で、人とうまく付き合っていけるか、どんな人と付き合っていきたいかを今一度考えるタイミングになっていると思います。

人の目や噂などに踊らされないよう冷静でいる事や、普段と変わらない生活を心がける意識が何より大切だと思います。

ステイホームにより多くの制限が生まれ、ストレスを抱える方も当然増えたと思うのですが、そのおかげで自分に何ができるかを考える、生み出すきっかけになったのではないでしょうか。


私が住んでいる熱海市内でも、依然として多くのお店が営業自粛をしています。

自粛が解除された後、観光地はこうなるのではないか(なってほしい)を考えてみました。

①外需ではなく内需を取り込んでいく
・県外のお客様だけではなく県内のお客様、市内のお客様の集客・購入を増やす
・まずは地元ファーストで考え、地域の人が喜ぶ事を考える

②「流行り」ではなく本当に「いいもの」を作る、売る
・流行っているから出店するではなく、自分たちが作りたいもの、いいと思っているサービスを作る
・自分たちが新しく作るサービスに新しい価値観を植え付けていく

③他県からの流入を誰もが「可視化」できるようにする
・県外から来たお客様の数をリアルタイムで把握できるようにする
・地域全体でお客様の数を共有することで、喜ばせるための「もてなす意識」を共有する
 ※私たちからの具体的な提案についてはまたLOCAMA!にて配信させていただきます

まだまだコロナの収束には至っていない状況です。

多くの産業が多大なダメージを負っている中ではありますが、そんな時だからこそ前例や経験に捉われず、何でもチャレンジできる機会と捉えてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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