3月18日(水)に「たかはしかずと」さん主催による、グッドアイデアジムに参加させてもらいました。開催していただいたかずとさん、誘ってくれたトムスの山崎さん、ありがとうございます!
〇かずとさんによる開催の想いはこちら
グッドアイデアジムの想い2020/03/17
〇グッドアイデアジムとは
グッドアイデアジムはすぐそばに信頼できるつながりがある世界を作ることが目的です。
そのための、アイデアで応援し合える仲間づくりの場が、グッドアイデアジムです。
中身としては、アイデアを出しやすい方法や環境を作ることを追求してはいきますが、それは決してメインの目的ではなく、あくまでおまけ。
このグッドアイデアジムで、自分の思考の棚卸しをする機会を意図的に作ったり、応援し合える仲間との出会いやつながりを作ることを大切にしていきたいと考えています。
テーマは「コロナショックで困っていること・悩んでいること」を洗い出し、そこに「自分だからできること・悩みをなくせるもの・より良くできるもの」という強みを組み合わせるワークショップスタイルでした。
課題は全部で50を超えていたみたいです。
すべては紹介できませんが、主な課題だと、
・出張ができない
・外食(飲食店)の集客が危機的
・工場が部品不足で止まった
などの身近で起こっている課題が挙げられていました。
一方、自分だからできること・強みについては、
・ホームページをつくることができる
・セミナー・イベント企画/開催/集客ノウハウがある
・マーケティングの力を使える
などの個々が持っている強みがたくさん挙がりました(課題よりもできること・強みの方が多かったです)。
その後、課題と強みを組み合わせて、新たなアイデアを創りました。
例えば、
・ビジネスが動かない
・出張ができない
・工場が部品不足で止まった
という課題と、
・セミナーノウハウ
・マーケティングの力
・PCを使える(ホームページをつくれる)
を掛け合わせることで、
コロナの影響でできなくなったことをPC(ホームページ)×マーケティングの力を使い、セミナーを企画・集客してビジネスをスケールさせる
というアイデアが出ていました。
他にもこんな感じで、たくさんのアイデアが生まれていました。
今回のイベントで最も強く感じたのは、1人ではこんなに多くの課題・強み・アイデアは出ることはなかった、ということです。
参加者は高校生・大人・経営者・会社員・お医者さんなどなど、畑が違うさまざまなバックボーンであったことも起因して、多くの化学反応を生んだのではないかと思います。
改めて、チームで考えることの強さと尊さを感じることができました。
さらにもう1つの気づきとして、自分がどこかで「コロナショックは仕方ない」と受け入れている、ということを気が付きました。
・コロナだから飲みに行けない
・コロナだから出張はできない
・コロナだから仕事がはかどらない
これはすべてバイアスであり、甘えでもあるということです。
そうじゃなくて、
・コロナだけど飲みに行くためにはどうするのか?
・コロナだけど出張できるにはなにをクリアすべきか?
・コロナだけど、ビジネスを拡大させるにはなにをすべきか?
と課題を認識し、受け入れることで「じゃあどうすればできるようになるか?」を考えていきたいと思います。
〇主催者である、かずとさんのレポートもぜひご覧ください!
「グッドアイデアジムプレオープン」を終えて2020/03/19
みなさん、ありがとうございました!
MARKETER
MARKETER
マーケター桜井 貴斗
株式会社アルバイトタイムス 生活支援事業部
WORK AS LIFE的な生き方に憧れている。週末は子どもと一緒にフィールドマーケティング。
【出身地】北海道札幌市
【好きなローカルスポット】新金谷駅周辺(島田市)
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